その他検査

骨密度検査

骨密度検査



骨塩定量法とは、カルシウムやリンが骨の中にどの程度あるのか、その量を測定することをいい、さらに測定値から骨の強度を推定します。
測定の結果、同性同年代の人、または標準濃度を比べ、濃度が薄かったり骨の太さが細かった場合は、「骨粗鬆症」と診断します。


24時間心電図解析

24時間心電図解析



ホルター心電図では、小さな心電計を体につけ、普通に生活しながら24時間心電図を磁気テープに記録します。記録されたテープをコンピューターで解析し、異常波形が出ている部分だけ再生して判読することができます。
狭心症や不整脈は発作が治ってから心電図検査を行っても、異常波形は現れず、判断できないことがあります。特に、安静にしている時に起こる「安静狭心症」では、負荷心電図を行っても波長に異常がみられません。
このようにいつ現れるか分らない狭心症や不整脈の診断には、やはりホルター心電計が威力を発揮します。