食品環境部門

近年、微生物学的起因による問題(食中毒等)が多発し、食品の安全性に対する消費者の関心は非常に高まっています。衛生的で安全な食品を提供することは、企業にとって大きな使命です。
弊社では、食品微生物検査・食品取扱い従事者検査・環境微生物検査・水質検査を通して、「安心できる食生活」、「安全な食品作り」をサポートしております。


食品微生物検査

食品微生物検査



安心・安全・良質」な食品の確保には、的確な微生物制御を行う必要があります。
原料および製品を定期的に検査し、品質を科学的に管理することは食品の腐敗、変敗等を防止することに繋がります。
また、定期的な自主検査は、従業員の衛生意識向上の為にも重要です。


各種微生物検査,栄養成分分析,食品分析,異物識別検査,遺伝子組み換え作物検査,,その他・・・


食品取扱い従事者検査(保菌検査)

保菌検査



食の安全を守るためには、まず食品取扱い者が健康であることが重要です。
保菌検査による健康チェックは、食中毒の防止、食品の安全性の確保、また食品危害防止に不可欠です。


赤利・サルモネラ(腸チフス・パラチフス),腸管出血性大腸菌O-157,ビブリオ(コレラ・腸炎ビブリオ),その他・・・


環境微生物検査

環境微生物検査



私たちのおかれている環境は、常に外界から様々な病原微生物の危機にさらされています。製造施設・設備のおいても同様です。
病原微生物の危害から守り、安全で良質の環境を作るためには、定期的に病原微生物をチェックし衛生管理をすることが重要です。


各施設・設備の表面付着菌測定,落下細菌,空中浮遊菌測定,その他・・・


水質検査

水質検査



水は人間の生命の維持に欠かすことのできないもので、飲料水・風呂・加湿器など様々な形で私たちの生活と密接に関係しています。
日本は安心して水道水を飲料水として利用できる国ですが、集合住宅、ビル、工場や飲食店の調理場はもとより、公共の場の飲料水は、定期的に水質検査を実施して、快適・安全であることを確認する衛生管理が必要です。


水道法水質基準に基づく水質検査,プール水質検査,食品衛生法における水質検査,浴場の水質検査,レジオネラ属菌の検査